連載コラム

人の感情や本音は言葉には現れにくいものです。

感情や本音を言葉に表せられる人は、心が子供のままの様な素直な人や幼稚な人。
けれど、多くの人と”かかわり“をもって生きているほとんどの大人が自分の感情や本音を押し殺しながら生きているのでは？

人の感情や本音がもっとも現れやすいのは、実は「目」なのです。

例えば嘘をついている時は目が泳いだり、逆に嘘がばれていないか相手を凝視してしまうもの。
やましいことがある場合は瞬きが多くなり、目をきょろきょろとさせがちです。

メンタリストのDAIGOさんはそんな相手の微妙な目の動きを観察しながら、言葉で揺さぶりをかけて嘘を見破っていますね。あそこまでは難しいものの相手の目を見ていると、その人の感情や本音がストレートに現れます。

“付き合っている大好きな彼の本当の気持ちを知りたい。”

恋する女性全員が一番気になることですよね。

そんな時は「愛してる？」や「好き？」という定番の質問を二人きりのロマンチックな雰囲気の時ではなく、唐突にしてみましょう。
例えば、レストランでごはんを食べている時に「ねえ、愛してる？」というように突然質問してみます。

そんな時に、彼が一瞬でも不安な色を目に滲ませたら何かやましい事がある可能性が大。
人は不意打ちにとても弱く、やましいことや隠していることがある人程不意打ちをくらうと、不安が目に現れるのです。

反対に照れながら「なんだよ突然に」と嬉しそうに見つめ返したり、目を見ながら嬉しそうにさらりと「うん、愛してるよ」と答えてくれたら彼もあなたの事が大好きで堪らない証拠。彼の目に”嬉しい”気持ちが現れているかどうかを見逃さない様に。

また、人は興味を抱いたり、関心がある対象を見ると瞳孔がわずかに大きくなります。
片思い中の人は、好きな彼があなたを見る時に黒目が少し大きくなるようなら、あなたに大きな関心があるサイン。

そしてカラーコンタクトでそんな目に現れる感情をシャットアウトしないようにしましょう。写真を撮る時に目が大きく見えて映えるカラーコンタクトは気持ちが現れる目の表情を隠してしまう為、対面では人形のような不自然な印象を与えてしまいます。なので、せっかくあなたが彼に大好きな気持ちを伝えたい時に着けると気持ちが伝わりにくくなります。

デートにはカラーコンタクトよりも瞳の白目が際立つ充血防止の目薬がおすすめ。
真っ白に澄んだ白目と潤んだ黒い瞳孔のコントラストがとても魅力的な印象を与えますので是非試してみて下さい。