連載コラム

2022年3月3日（木）は魚座の新月です。
桃の節句、ひなまつりと同じ日ですね。
節句とは、季節の節目となる日で季節ごとの食物を神さまにお供えする"五節句"になり、桃の節句は、冬から春へと季節が移り変わることを意味していますよ。
また、ひな祭りは女の子の健やかな成長を願う日で有名ですね。

今回のうお座の新月も「成長」や「新しい息吹」を意味するものになり、物事の節目、1つの成果をもとに次の段階へとステージアップするような動きも見られるでしょう。
魚座には　共感能力、直感力、想像力、芸術性、神秘という性質があります。
「自分ではわかっているけれど、人にそれをどう説明したらいいのかわからない」という独特な感覚は誰しも持っていますが、この時期の新月は、そのような不思議な世界が強められ、意味のある出来事としてあなたに到来します。

また芸術的なセンスも高められ、あらゆるインスピレーションも浮かびやすくなり、芸術に触れ合うたびに運気は開けていきます。
過去を精算したり、浄化すること、断捨離をすること、芸術鑑賞などを通して自分の感性を高めること。全てがふさわしいタイミングになります。
2022年の魚座新月のテーマとなる「想像力」。目に見えないところで自分が変わっていくこともあるかもしれません。
恋愛では、身体の内側から湧き上がる幸福感や愛情、慈愛や癒やしというものがテーマになります。

2022年のうお座の新月で願いを叶える方法は、白ワインを使ったおまじない★
新月の夜に外に出てワイングラスに白ワインを注ぎ、それを見つめながら、心が静かになるのを待ちます。目をつむり、自然と心が整えられていくような感覚を得たら、ゆっくりと目を開けて、ワイングラスに入った白ワインを見つめながら願いを唱え、最後に「わたしはそれが叶えられるのを信じます」としっかりと願掛けしたら、白ワインをゆっくりと飲み干します。
※お酒が飲めない場合や未成年の場合は、そのワイングラスを一晩外に放置し、朝になったら土に流します。
これでおまじないの完了です。

願いを叶えるためにしてはいけないことは、現実的に考えすぎたり、最初から悪い方向にイメージしてしまうこと。自分で夢や目標を否定しないように心がける事が大切です。
物事が改善したり、開けていくのは、どこまで自分を信じるかがカギになり、引き寄せの法則が成り立つのは、なによりも自分を信じる力があるかどうかにかかっています。

「自分を変えたい」と思っているならば、この魚座の新月に願いをかけるといいですよ★