連載コラム

日付は「みつ（3）ばち（8）」の語呂合わせから。健康食品としてのはちみつを広く知ってもらう為に3月8日は「ミツバチの日」または「ハチミツの日」と制定されています。

ハチミツは私達の日常生活では欠かせない、とても親しみのある調味料ですよね。
そんなハチミツはせっせと働くミツバチによって作られます。

ミツバチは美味しいハチミツを作るだけではなく、実は縁起が良い存在ということをご存じでしょうか？

ヨーロッパでは、蜂は幸せを運ぶ象徴として古くから信じられており、様々な開運の意味を持っています。

【金運アップのサイン】
ミツバチは働き者で勤勉です。次世代の女王蜂となる子供を育てるために必要な密や花粉を毎日集めて回っています。
こうして毎日働く事により、自らの甘い成果にし、子孫繁栄へつなげています。なのでミツバチが出てくる夢は「今までの努力が実る」意味があると言われています。
その蜜をかき集め巣に持って帰ることから「豊かさ」や「蓄積」の意味を持っていますので貯金運が上がる象徴でもあります。
また、ハチミツは金運カラーの黄色をしていますよね。
ミツバチを見かける事は今まで努力が実り金運が舞い込んでくるサインだそう。

【仕事運アップのサイン】
勤勉で働き物のミツバチは、まさに仕事運アップの象徴！特にミツバチの羽の音は仕事のチャンスが舞い込んでくるといわれており、
仕事で大きな成果を残せるかも知れない、希望していた職種に転職または独立出来るかもしれない、というサインでもあります。
また、「協調性」のシンボルでもあるミツバチは1つの巣に4万〜8万匹いるといわれています。
同じ巣で仲間と生きて、一緒に協力して働く姿から、ミツバチを見かける事は仕事でチームワークがアップしさらに仕事で成果を残せる前兆ともいわれています。

【子孫繁栄・家族円満・魔除けの効果】
ミツバチは家族がたくさんいることから子孫繁栄・家族円満の象徴とされています。
玄関先に飾ることにより、子孫繁栄・家族円満の開運効果があるとされ縁起物として重宝されています。
また、家の軒下などに蜂の巣が出来るのも縁起がいいといわれており、蜂の巣には悪いものや人を寄せ付けないそうです。
たまに蜂の巣を飾っているお店を見かけますが、実は魔除けの意味があったんですね！
もちろん飾る蜂の巣は空っぽで無害の物をケースなどに入れて飾ってくださいね！

このように様々な開運の意味を持つミツバチはバックやジュエリーなどのモチーフで使われる事も多く、古代エジプト時代から王権の象徴とされ、あのナポレオンもミツバチモチーフを愛用されていたそう。
そんな高貴なミツバチモチーフのアイテムを持つこと様々な開運効果を感じれるかもしれません♪