連載コラム

春の楽しみといえば…【桜の花】を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
日本の桜の多くは染井吉野（ソメイヨシノ）ですが、野生種や園芸品種を合わせると約600品種以上あるそうです。
春になり、桜並木が一面ピンク色で覆われる満開までの日々は、毎日が喜びに満ち溢れ、誰もが自然と笑顔になれますよね♪外国の方からも人気が有る桜ですが、日本人が最も愛する花も【桜】と言われています♪

3月11日の誕生花でもある、彼岸桜(ヒガンザクラ)は、春の彼岸頃に咲き始める桜で、ソメイヨシノなどの桜に先がけて、赤みがかった可愛らしい花を咲かせるのが特徴です。花言葉は「心の平安」「独立」「精神美」などがあり、一般に強健で樹齢が長いと言われています。
また、桜の木は昔から強い力が宿ると言われており、今で言う"パワースポット"。
その由来は、日本神話に登場する木花咲耶姫（コノハナサクヤヒメ）からきており、コノハナサクヤヒメは「桜の花の化身」とされる程の絶世の美女だったそう。
そのご利益は、縁結び、子授け（子宝）、安産、災難除けと、美と良縁から子孫繁栄まで、女性にとってまさに強い味方となる女神様なのです！そんな桜の女神様が宿る桜の木は、邪気を取り除く浄化パワーと良い運気を運び込む開運パワーがあり、良縁を結び、円滑な人間関係をもたらす恋愛運アップに最適です！
そして、お財布がお金でパンパンになる「春財布（張る財布）」としての金運アップにも期待できますよ♪

また、お花見の回数は三回が桜風水的に良いとされています。

・一回目は、咲き始めの桜【未来】
・二回目は、満開の桜【現在】
・三回目は、散り際の桜【過去】
『咲き始めの桜』は、「開花」の名の通り、生命力や未来を象徴しています。
桜の木に触れながら、「素敵な出会いに恵まれたい」「恋人と結婚したい」「元気な赤ちゃんを授かりますように」「仕事で活躍できますように」など、これから先の未来の生活に幸運がたくさんやってくることを願うと良いでしょう。

『満開の桜』は、繁栄や財力を象徴します。
桜を眺めながら、感謝の気持ちをつぶやいたり、「これから先も家族の幸せが続きますように」「新しく始めた事業が繁栄しますように」「お金がもっともっと貯まりますように」など、大切な人を思い浮かべたり、現在の生活がより良く発展することを願うのがオススメです。

『散り際の桜』は、浄化や厄除けを象徴します。
桜吹雪を浴びながら、良い気の流れをイメージして「悪い縁を断ち切れますように」「病が早く治りますように」「苦しい生活から解放されますように」など、あなたの人生から取り除きたいものを思いながら、状況が良くなることを想像し願うと良いでしょう。

【桜】は目で見る美しさによる幸福感だけでなく、私たちにたくさんの幸運をもたらす、ありがたいお花だったんですね♪
金運アップや恋愛運アップに期待ができる「桜風水」を是非、この春お試しください♪