風光(ふうこ)先生コラム|願いが届かない理由──下弦の月が導く祈りの通り道


公開日 2025.7.19
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風光(ふうこ)先生 心を整え、願いを届ける準備はできていますか?
見えない存在と交信し、魂の通り道を整える風光先生が、下弦の月のタイミングで“祈りを通す秘訣”を優しく教えてくれます。
願いが届かない理由──
下弦の月が導く祈りの通り道
「これだけ願っているのに、なぜ叶わないんだろう」
何度も繰り返した祈りや想いが、届いていないように感じるとき、
それはあなたの願いが間違っているわけでも、努力が足りないわけでもありません
スピリチュアルの世界では、“願いが届くためには、通り道が整っている必要がある”とされています。
今のあなたに必要なのは、ただ新しい希望を叫ぶことではなく、不要なものを手放すことかもしれません。
ちょうど今は「下弦の月」のタイミング。
月のリズムが“浄化”と“準備”を促すこの時期こそ、
魂の声を静かに整え、願いが届く状態を作るチャンスなのです。
届かない願いには“詰まり”がある
願いが叶わないとき、多くの人は「もっと強く願えば届くはず」と思いがちです。
けれど、想いのエネルギーがいくら強くても、その通り道が詰まっていれば届かないのがスピリチュアルの法則です。
たとえば、こんな思いが心のどこかに残っていませんか?
「本当は私には無理かもしれない」
「どうせ叶わないと思ってしまう」
「過去の失敗がずっと心に引っかかっている」
これらはすべて、波動を下げたり、願いを遠ざける“無意識のブロック”になります。
だからこそ、届かない願いに直面したときこそ、手放すことが求められるのです。
下弦の月がもたらす“内面の調整力”

下弦の月は、満月で得たものを見つめ直し、次の新月へ向けて不要なものを手放す時期。
このタイミングでは、自然と心も“整理モード”に入りやすくなります。
具体的には以下のような意識を持つと良いでしょう。
過去の執着や不安を書き出してみる
自分の中にある“古い信念”を見つめる
「なぜこの願いを叶えたいのか」原点を思い出す
こうした行為が、エネルギーの通り道を掃除することに繋がります。
下弦の月の優しいリズムに身を委ねながら、願いの準備を整える時間として活用してみてください。
祈りを“通す”体質になるために

願いを叶えるためには、外に求めるだけでなく、内側のエネルギーを整えることが欠かせません。
そのためにおすすめのセルフワークを3つご紹介します。
書き出しワーク
「今抱えている感情」「もう手放していい思い込み」など、心の中身を紙に出すだけで浄化が進みます。
深呼吸と軽い瞑想
龍神や女神、精霊の存在をイメージしながら呼吸を整えると、エネルギーが整い、守護のサポートも得やすくなります。
自然と繋がる時間をつくる
木や空、水の音など、自然の中に身を置くことで、不要なものがスッと抜けていく感覚を得られることもあります。
また、迷いや違和感が残るときには、霊視やチャネリングによる調整も非常に有効です。
見えない領域のバランスが整うことで、現実に起きる出来事にも変化が現れていきます。
風光(ふうこ)先生からのメッセージ
願いが届かないとき、そこには「通らない理由」があります。
それは決して否定ではなく、“整えるべき場所”があるという宇宙からの優しいサイン。
私は霊視と精霊祈願を通して、その通り道を整えるお手伝いをしています。
あなたの想いが本当に届くために、今この瞬間からできる準備を始めてみませんか。
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さいごに
願いが届かないのは、あなたが間違っているからではありません。
今こそ、自分の内側を整え、“祈りが通る自分”へとシフトするチャンス。
下弦の月の優しいリズムに身を委ねながら、
もう一度、自分の願いと向き合ってみてください。
その思いが届く日は、静かに、でも確かに近づいています。